山岳地域を訪れる方々の背景を理解するためのアンケートのお願い(回答期限を10月15日まで延長)

 山岳科学学位プログラムM2の久保田賢次さん(山と溪谷元編集長)と山岳科学センター菅平高原実験所・津田吉晃准教授らのグループでは目下、山岳地域を訪れる方々の背景を理解するためのアンケート(山岳遭難事故の防止に向けて)を全国規模で行っています。

 このアンケート調査は、多発している山岳遭難事故の減少策を考え、その防止に寄与することを目的としたものです。また、幼少期の自然体験など、人々の自然との関わりが減少していることが登山に及ぼす影響や、日頃の健康状態などについてお聞きするものです。まだ同様のアンケ―トに回答されていない方がいらっしゃれば、是非、ご協力のほど宜しくお願い致します。

 この研究は皆様の人権や安全への配慮について、筑波大学生命環境系研究倫理委員会の承認を得ております(課題番号第20-2号:代表:津田吉晃)。内容をご理解のうえ、参加してもよいと思われましたら、アンケートの回答をお願いいたします(回答をもって調査参加、および調査内容の出版の同意とさせていただきます)。

 回答は無記名ですが、約15~20分ほどお時間がかかることをご了承ください。皆さまの健康状態についても調べさせていただくため、不快に感じる質問もあるかもしれませんが、その際は送信前に回答をとりやめていただいてかまいませんし、現時点でとりやめていただいてもかまいません。

山岳地域を訪れる方々の背景を理解するためアンケート
https://forms.gle/98Psi5YkvCHXVbNVA