2020年11月に国際誌Mountain Research and Developmentに掲載された下記の論文で、本プログラムが世界の中の山岳における教育プログラムの一つとして取り上げられています。
原題:Education for Sustainable Mountain Development: Preliminary Insights From a Web-based Survey of Opportunities
論文は本学位プログラムの上野健一准教授、スイス・ジュネーヴ大学のJörg Balsiger教授、スコットランド・ハイランド/アイランド大学パース校・山岳研究センターのMartin F. Price所長による共同執筆です。
論文では本学位プログラムを含む、世界各地の研究教育拠点にある28の山岳教育のプログラムを取り上げ、これらのプログラムの特徴について分析を行っています。
その上で、これらのプログラムがユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の掲げる「持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development)」の枠組みに位置付けられること、2030年度達成目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献しうることを見出しています。
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